ライフハック

【ライフハック】ホワイトカラー/ブルーカラーの異なるストレスがその人間性を形成する

かつて学生時代にセブンイレブンでアルバイトしたことがありました。

実際にやってみると想像以上に忙しく、何かを待っているということがほぼない、作業の連続でした。

その仕事の内容は後ほど触れるとして、その中で勉強になったのは職種、服装によっておおよその行動と人間性が予測できるということでした。

トラブルになりやすい人とトラブルにはならない人とが明確に分かれています。

いわゆるブルーカラーといわれる肉体労働系の人たちは素直で新設で気持ちよく仕事ができることが多かったのに対し、逆にビシっとしたスーツをきて、高級な靴をはいている30-40代のホワイトカラーと見える人たちは、イヤホンをしたままとか、していなくても無言で、ちょっとしたことでイラついていて、人とかかわりたくないオーラが醸し出されていました。

そういった内容を比較しつつ、仕事の内容から振り返ってみたいと思います。

セブンイレブンのバイトの仕事内容

調べてみると、現在の東京での時給相場は1000円前後ということでしたが、その時給では割が合わないと感じます。

はたから見ると、店員はレジで余裕で待っているように見えますが、実際は待っている時間はほぼなく、以下の作業で埋め尽くされています。その中に含まれていないレジが一番楽な作業です。

ドリンクなど商品補充
雑誌/新聞の入荷、入れ替え
弁当/総菜の入荷、入れ替え
宅急便の受け入れ・引き渡し
デイリー商品の入荷、入れ替え
おでんの準備
トイレの清掃

特に朝の入れ替えの時間とか夕方の入れ替えの時間は殺人的に忙しくなります。

最近は外国人の店員が増えていますが、かなり優秀な留学生であると想像します。

自分が新卒で仕事を覚えるよりも大変だったので。

そんな忙しいことを理解してくれる人たちが肉体労働系の人たちでした。

肉体労働系人たちの特徴

そういった人たちは店に入店してくると、すぐに何らかの反応があり、’エアコンが入っていて気持ちがいいとか、このガムおいしんだよなーとか、悪いけどトイレ借りるねとか’、素直に思ったことを口にして、わかりやすく、働いていても安心感をもたらしてくれる人たちであることがほとんどでした。

また、レジでお金を出す時にも、細かいのがたくさんあるけど、いい?など確認してくれるのもうれしいものでした。

このような人たちは、’前方よーし、後方よーし’ のような指差し安全確認など、やっていることが影響しているかもしれません。仕事で自然と声を出して、伝えていくということになれていることは事実だと思います。

言葉を口にして相手に伝わっているかを確認することは、特に知らない人との間ではより大きな安心感を与え、相手も気持ちよく対応することができるようになります。

ホワイトカラーの人たちの特徴

スーツを着た人たちは、なるべく言葉を出さず、自分のイヤホンで音楽を聴いたり、こちらからのいらっしゃいませなどの声をかけても反応しなかったり

電子決済のアプリの反応がないときに、不機嫌に舌打ちをしたり、すぐに切れそうなオーラを出しているのはもっぱら、スーツを着た30-40代の中堅どころのホワイトカラーの人たちが多くみられました。

お金を払う客は常に上の立場だというようにお金を差し出し、お釣りを渡すときに、紙幣を数えるのが少し遅いだけでいらだっていたりしました。

このような人たちは、ふだんの仕事の中で立場が上か下かを常に意識しているため、自分の個人の意見を言うということがなく、立場での発言しかしていないため、言いたいことが言えないストレスを常に抱えているというように感じました。

店員と客の関係で上位の立場を持ち出して、知らない人とコミュニケーションをするのは誰にとっても苦痛です。自分のホンネをださずに、正当性だけを主張するのはトラブルを起こす原因となります。

会社では既知の人たちとのコミュニケーションが中心となりますが、知っている仲間であってもホンネが語られず、課長、係長、平社員という立場でしか発言できないとすれば、相当な非効率な業務となり、会社全体としても生産性は良くないと思います。

まとめ

セブンイレブンのアルバイトは新卒で働くサラリーマンの仕事より、覚えることが多く大変です。

その忙しさの中で、初対面の人に対してどのように接するかについては肉体労働系の方たちから多くのことを学びました。

その経験からホワイトカラーの仕事ってホンネが言えない、精神的なストレスが付きまとうということを知りました。

個人的にも国内の企業にいたときには、自分が理想としたい上司に出会うことがなく、反面教師ばかりでしたが、外資系に入って、幅広い考えを持つ上司にようやくありつけたという感じです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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べんきち
東南アジア在住。外資系、国内企業のサラリーマン生活を経験して学んだ仕事への取り組み、働き方、時代の変化への対応などについて、記事を更新します。将来の経済的自由を目指して、人生100年時代を生き抜く知恵を磨いていく過程も発信していきます。