今回、自分の給料は同僚よりも上がって、うれしいと思っていた….
ただ、その増額された給料を受け取ってみたが、生活がよくなったと実感がない….
給料が上がっても生活の改善は難しいのだろうか….」
このような悩みに答えます。
この記事を読むことで、給料が上がることは実質の手取り増にはなっていないこと、消費が増えてしまいがちなこと、給料をもらうことはガマンすることだという認識をもってしまうの3つについて説明しますので、最後まで読んでいただければ、すぐに実行できる内容です。
通常、サラリーマンにとって給料が増えることはうれしいことです。
年収300万円である人が400万円になれば、100万円も増えて生活が楽になるという期待でやる気も出てくるのが普通です。
そういった給料アップを得ることができたサラリーマンは実はそのダークサイドに気づいていないことがほとんどであり、知っておかないと損をしてしまうことがあります。
ではさっそく見ていきましょう。
保険料、通信費、車両費などの節約というのは、満足度を下げずに効果的に金額を減らすことができる費用なのでやっておいて損はありません。
最近の会社はそのように社内で耐える人材よりも仕事で成果を出すジョブ型への雇用へとシフトしています。
専門的なスキルを持った人材がいかに効率よく成果を上げていくか、という姿勢が評価されるようになってきています。
専門スキルの人材の評価については以下の記事が参考になります。

まとめ 【サラリーマンの悩み】働いている会社の給与が増えても生活が楽にならない

本来、給料というのは提供された時間に対して対価であり、その過程で発生するストレス耐性は価値として認識されているわけではありません。
安定する給料を受け取るために仕事で発生するストレスに耐え続けるということに価値はありません。
自分の人生にとって理想的な状態について深く考える機会がない場合は、会社依存で思考停止してしまいます。
自分で考えることできれば、本来の自分の価値は何か、何を望んでいるかの将来設計を明確になり、自己投資するきっかけを手にすることができるようになります。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。