副業/ノマド

ノマドの優先事項とサラリーマン年代別生活スタイル比較

先日、サラリーマン生活スタイルについての興味深いニュースがありましたので、ここで取り上げたいと思います。働く環境、生活する環境を考えるときに定住するエリアの選択は、生活の満足度を左右する重要な意思決定となります。

ニュースの中では、20代の住みつづけたい都道府県ランキングの1位が福岡県ということになっていました。

全体のアンケートの年代別トップ3結果をまとめると以下のランキングとなりました。

20代      1位福岡県、2位大阪府、3位北海道

30代      1位福岡県、2位北海道、3位愛知県

全年代     1位北海道、2位福岡県、3位大阪府

年代によっては生活していくための必要な住環境は異なることがこのニュースにあるように20代、30代での望む項目の違いにあらわれている気がします。その違いと合わせて、ノマドのスタイルとも比較して仮説を述べていきます。

6つの生活基盤

生活満足度要因 としてはおおよそ以下の6つの生活基盤があり、年代により重要項目の趣向性が異なると考えられます。

働く会社/仕事の存在
電気/ガス/水道インフラ
インターネット/携帯インフラ
教育機関インフラ
家賃相場/物価水準
交通機関アクセス

年代別の優先順位の違い

以下の表では年代ごとの生活インフラの重要な選択肢について、ノマドと比較しています。

生活満足度要因 20代 30代 全年代 ノマド
働く会社/仕事の存在 不要
電気/ガス/水道インフラ
インターネット/携帯インフラ
教育機関インフラ
家賃相場/物価水準
交通機関アクセス

20代のライフステージでは、アクティブに働き、アクティブに遊ぶという期間で、働いて収入を得るため、会社/仕事の存在が重要です。生活コストの大半を占める、家賃相場/物価水準、友人との交流で必要なインターネット/携帯インフラ も重視されたことが想定できます。

30代のライフステージでは、子育て段階に入り、収入を得る手段で会社/仕事の存在も大切ですが、子育ての中で教育機関を選ぶ選択肢として教育機関インフラが大きな要因となり、生活コストの大半の家賃相場/物価水準もあわせて重視されます。

全世代では、家族全体での生活のスペース/時間の確保が重要で、家賃相場/物価水準が優先され、移動する機会も増えるため、交通機関アクセス 、電気/ガス/水道インフラなどファミリー向けの活動が仕事などよりも優先されたりします。

ノマドの優先事項

ノマドの場合、仕事自体が場所に制約を受けないため、仕事の都合での住む場所を選択する必要がありません。ただ、収入が安定しないこともあるため、生活全体のコストを重視し、家賃相場/物価水準は最優先の項目となります。そのほかに、仕事上で必須となるインターネット/携帯インフラも生命線といっていいくらい大切です。あとは日常的に移動することもあり、交通機関アクセスもそれなりに検討する項目となります。

最後に

20代、30代それぞれの生活のスタイルにより、生活の拠点の選び方は異なっていますが、仕事と生活のバランスがとれているところ選ぶと東京などの大都市よりもある程度のインフラがある地方都市に満足できる生活基盤があると認識されるようです。

ノマドの場合は、仕事要因での場所の制約はありませんが、仕事で欠かせないインターネットの質、コストなどが重要であるとともに、固定費としてかかる家賃をどれだけ下げられるかということが大事で家賃相場/物価水準は大きなポイントです。実際に境中からノマドが集まるタイのチェンマイは、月額家賃4-5万円で、インターネットの品質が整っているということで人気があります。

あと私個人的には人間関係の余計なストレスがないということもありまして、海外で自分の望まない知人との付き合いも必要ないというのも大きいです。デリバリーサービスなども日本よりも先進的な場合があり、快適に過ごせます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

https://benkichiblog.com/residential_view/

ABOUT ME
べんきち
東南アジア在住。外資系、国内企業のサラリーマン生活を経験して学んだ仕事への取り組み、働き方、時代の変化への対応などについて、記事を更新します。将来の経済的自由を目指して、人生100年時代を生き抜く知恵を磨いていく過程も発信していきます。