ライフハック

【ライフハック】住宅問題のサラリーマン視点をずらすと二項対立を脱してビジネスの本質が見える

今日から7月となり、2020年の後半戦がスタートしました。長かった消費税還元セールも終わって、消費を控えようという方も中にはいるかもしれません。

そんな中、夏に向けて気分を一新して、サラリーマンの住宅問題を取り上げていきます。

昔からよくサラリーマンで話題になる議題として、居住用住宅の賃貸派/購入派?という議論があります。

通常、住宅取得は高額であることもあり、その後の人生に大きく影響します。そのため、だれもが真剣に悩んだり、周りの人の意見を聞いたりしてすぐに決断できなかったりします。

また、収入の状況が個別に異なることもあり、誰に対しても理想的で一律の答えはありません。ただ、一般的な議論に加えて、新たな視点を持つことでビジネスの本質が見えてきますので、それぞれの考え方を紹介していきます。

視点を広げる- 新築/中古物件の検討で相場観を得る

サラリーマンの中には、毎月末や給料日の後に自動的に家賃が引き落とされる通帳を見て、支出の中でも高いなあ、と感じている方も多いと思います。

実際に東京の場合、一人暮らしで7万円などは普通の金額で、結婚されて2人での生活の場合、10万円以上を支払う方も多いと思います。そして20代の同僚/先輩の中にはすでに子供がいて、住宅購入して幸せそうに見える話もよく聞いたりします。

賃貸に払う金額より、ローンの返済金額が少なくって満足している、毎月高額負担となる、自分のものにならない賃貸料支払いはムダだ、と多くの住宅購入者はいいます。

 

画像1

実際、3000万-4000万円の物件価格の新築の場合、35年ローンでの返済とマックス期間で設定しているのが普通で、受け取る給料が毎年上がっていくのが前提で、返済計画がスケジュールされています。

実際にそのように毎年、給料が上がっていくというサラリーマンはほぼ存在せず、むしろ下がったり、職を失ったりすることの確率のほうが多くなっています。

新築で3000万-4000万円とされる物件から得られるベネフィットを冷静に分析すれば、同じことが得られる中古物件が半額の1500万-2000万円で見つかる場合もあります。

日本の不動産市場の評価では、新築の物件を手にした時点で大きく評価額が下がります。その価値が下がることを見越して、中古物件市場の相場と比較して新築物件を見るということは、全体相場がわかって、再販価値も認識できるため、有益な視点だといえます。

長期目線- 長期的なキャッシュフローで比較

新築物件の場合、ローン全体の金額が3000万-4000万円などの高額なローンのため、30-35年など長期のローンとなってしまいます。

そして、その返済スケジュールにはだいたいボーナス払いも含めて計算されています。もちろん、賃貸にはボーナス払いがありません。最近ではボーナスが支給されなくなっている会社も増えているので、受託ローンは大きなリスクといえます。

そのようなことをふまえて、客観的な数字として、賃貸の場合の毎月の支払額、購入した場合の支払額を返済の全期間にわたり、シミュレーションしてみることをおすすめします。

その場合に必要となる、借入総額、返済期間、ローン金額返済額、毎月の給料、現在の支払っている家賃など必要な数字を用意して比較してみてください。

以下のサイトがシミュレーションの参考になります。

参考情報1

「家賃並みの返済額」って大丈夫? 返済が始まってから後悔しない資金計画

楽待キャッシュフローシミュレーション

ハイブリッドな組み合わせ- 副業としての不動産事業

よく考えてみると住宅について考えるときの答えとして、賃貸か/購入かは二者択一ではありません。あまり知られていませんが、

賃貸かつ購入ということも実際は可能です。

具体的には、賃貸併用住宅という選択肢があります。事業用不動産は銀行からの融資が必要不可欠ですが、居住用の機能も持つ場合、融資審査が通りやすかったりもします。そして、副業で不動産事業にチャレンジしていくというオマケもついてきます。

実際に自分条件にの合う物件を見つけるのは通常の新築物件よりもはるかに難しいですが、不動産事業の経験は今後の他のビジネス運営にも役立ってきますので、検討の価値はあります。

以下のサイトで収益併用住宅のリストが確認できます。

参考情報2

収益併用住宅の検索情報

最後に

住宅選択の時に考えるべき視点として、1. 幅広い物件についての相場観、2.長期的なキャッシュフロー、3. 副業としての不動産事業の3つの視点について説明しました。

結局、単純な賃貸/購入の2択という狭い視野ではなく大きな視点で住宅について個人の事情も考慮に入れて深く検討することで、長期的にも納得ができる選択をすることができ、かつ、個人の裁量として、ビジネス経験も積むことができるいいきっかけとなる可能性があります。

自分の未来について考えるときに、幅広い視点を持つことは、理想の未来を実現する近道となります。

一般的に高額な住宅取得は、人生の中の大切な決断となりますので、なるべく後悔のない選択をしてもらいたいと思います。

また、このようなある程度の期間、固定した住宅に住むということに加えて、ノマドでの働き方での住宅についての考え方も別の機会にふれていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ノマド活動としての海外旅行者と海外居住者視点の4つの違いこのごろは夏を迎える前の、雨が長く続いている6月の日常風景となっています。今の季節について少し調べてみると、昔から梅雨というシーズンに対...

 

ABOUT ME
べんきち
東南アジア在住。外資系、国内企業のサラリーマン生活を経験して学んだ仕事への取り組み、働き方、時代の変化への対応などについて、記事を更新します。将来の経済的自由を目指して、人生100年時代を生き抜く知恵を磨いていく過程も発信していきます。