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【サラリーマンの悩み】TOEIC800以上で英語を武器にして、外資系転職に失敗

英語を武器の転職
英語の転職に悩む人
英語の転職に悩む人
「自分ではある程度英語ができるので、英語を使った仕事につきたい….

留学経験もあり、英会話が得意なので、英語でのコミュニケーションを仕事にしたい….

転職で英語を使う仕事を探しているが、見つからない….」

 

このような悩みにこたえていきます。

 

この記事を読むことで、以下のことが理解できます。

 

英語を武器とした転職は難しい。
•英会話は重視されず、読み書きの英語の方が重視される。
•仕事で英語を伸ばしたい場合は、日本人がいない環境が必要

 

ではさっそくみていきましょう。

 

英語を使った外資系転職での苦労

Yahoo知恵袋や教えてgooなどのサイトには英語を使った転職希望の悩みが数多く投稿されていて、以下がその抜粋です。

 

英語を活かせる仕事につきたい

英語を活かせる仕事に転職したいと思っています。外資系企業などの英語を使う仕事の、求人情報がさがせるサイトを御存じの方、教えてください。よろしくお願いいたします。

 

英語を使う仕事の年齢制限

英語を使う仕事をしたい!転職できるのは何歳までですか。これから4年間どう過ごせばいいですか。
現在、社会人2年目で、総務・経理の仕事をしています。
入社してから1年10か月、慣れない・向いてないかもしれない総務・経理の仕事を自分を騙しつつなんとか続けてきました。
ただ、やはりどうしても「英語を使って仕事をする」という夢が捨てきれません。
そこで、2か所目の部署が終わる4年後をめどに転職するか、このまま会社に残るか考えようと思います。
そうなると、28才になるわけですが、この年齢での未経験分野への転職は厳しいですか?

 

英語を使う仕事への転職

転職を考えている25歳女性です。
現在勤めている会社も、船会社で英語を使う部署があるのですが、人数の調整上、私自身はその部署に就く事が出来ませんでした。初めての会社だったので3年は…と思いながら過ごしてきましたが、今、転職活動を始めました。
大学は英文科で、TOEICは725点を持っています。
更に高い得点を得ようと、定期的に試験は受けていますし、英語の勉強は日々欠かさずにしています。
英語を仕事に生かしたいのですが、どの様な仕事があるでしょうか。

 

30代でも英語を使う仕事

私は30代前半なのですが、英語の勉強を真剣に始めたところです。
まだレベルは低いのですが、いつしか英語を使用する仕事に就くレベルにまでもっていきたいと思っています。
そういった目標をもってると、英語の勉強にもやる気が出るのですが、はたして30代で英語を使用する仕事に転職できるのか。新卒じゃないと受け入れてもらえないのではないか。そんなことを考えると、この勉強自体が意味がなくなってしまうのではないかと不安になっています。
30代でも転職可能な英語を使用する職業をもし知っていれば教えてください。

 

スキルアップして英語を使う仕事への転職

当方32歳の女、TOEICスコア750、未婚者です。
大学卒業後5年ほど国際空港の搭乗口にて勤務(正社員)し、その後は国立大学で2年間事務の契約職員を経験し、現在は大手子会社に派遣社員として勤務しています。3か月後に派遣社員の契約期間が切れるので、そのタイミングで英語を使用する仕事に転職したいと考えています。できれば正社員が良いです。
空港では簡単な英会話はありましたが同じフレーズを話すことが多く、「英語できます!」と胸を張って言えるレベルではありません。

 

共通するのは英語を活かして、日常的に仕事で英語力を伸ばしていきたいというものです。

 

現実には英語を伸ばしていくのは難しい希望となります。

 

英語を武器とした転職が失敗する理由

先日、以下のツイートしました。

こちらについて、深堀していきたいと思います。

 

英語を武器とした転職が失敗する理由その1-学習での習得が容易

TOEIC800点などの点数は、それほど時間をかけなくても、学生であれば、6カ月ほどの学習の時間で習得できるため、他の人とそれほど差別化ができない要素です。

 

新卒で仕事の経験がなくても時間さえかければ、それほど難しい試験でもないので、仕事ができるという判断材料にはなりにくい点があります。

 

会社の判断としては、TOEIC800点などはある程度学習してきたというだけの指標であり、仕事の能力とは直接関係ないとみています。

 

英語を武器とした転職が失敗する理由その2-英語は仕事の能力と無関係

会社のおこなう事業活動は、収益部門、または調達部門のどちらかでほとんどです。

 

そこで出会う人は日本人であり、英語でプレゼンするということはほぼありません。

 

仕事の中で英語が使われる機会が少ないと、英語ができれば、少しプラスにはなるが、仕事の能力として英語を見ることはないとスタンスが一般的です。

 

英語を武器とした転職が失敗する理由その3-英会話できることが活用できない

学生時代に留学していて英会話ができるという人が中にはいますが、実際に仕事の場面で使ってきたという人は少ないです。

 

また、英会話ができたとしてもそれを使う場面が少なく、外国にいる社内の人間とのコミュニケーションがごくまれにある程度で日常的な場面で英会話は使いません。

 

英会話をもっと上達したいという人にとっては、外国人相手が少ないということが致命的です。

 

日本人相手の仕事では日本語の方が大切

日本国内では、外国人を相手とする事業活動はほぼありません。

 

収益部門と調達部門では日本人を相手に日本語を使う

どの会社の業務であっても、事業を運営するというのは大きく2つの面に分かれます。

 

会社の収益をあげるプロフィットセンターの面と会社の収益を上げるために調達する材料、サービス、設備などを組み合わせて業務を回すというコストセンターの面です。

 

商社の例外はありますが、それ以外のすべての会社の収益部門と調達部門では、毎日日本人を相手に、商談を進めることになり、その中で英語が使われることはほぼありません。

 

そのような会社の機能のほとんどの業務は、会社の外部の日本人とのコミュニケーションができることの方が重要で英語は二の次です。

 

英語は会話するよりも読み書きの方が重視される傾向

会社の中で英語を使うという部署は、オフショア開発しているエンジニアに仕事を割り振るプロジェクトマネジャー、本社の製品/サービス部門とやり取りをするマーケティング担当、またはエンジニア同士で問題解決をするためのコミュニケーションなど限られた部署に限定されます。

 

しかもそのやりとりは、リアルタイムで英語で話をするというよりもチャットやEmailでのコミュニケーションがほとんどであるため、書くこと、読むことの方が重視されるでしょう。

 

伝統的に英会話を使う仕事

ホテル従業員やキャビンアテンダントなどは外国のお客さんを相手にすることはありますが、英語がうまいからと言って特別に収入が上がることもありません。

 

しかも会話の内容も場面が限られた質問に対する答えを用意しておけばいいので、ビジネスの場面で新しい知識を得ていくという機会も期待できず英語の上達も実際はあまりないといえます。

 

新卒で、ホテル従業員やキャビンアテンダントが英語を話している場面を見ると、すごいと感じるかもしれませんが、ビジネスで使える英語レベルになっていることはまれです。

 

英語をどうしても使いたい場合

以下のように1.頻度の少ない社内コミュニケーションでダ行可能か2.日本人がいない環境に身を置いてみるか、いずれかの選択肢となります。

 

社内コミュニケーションの英語は頻度が少ない

プロジェクトマネジャーやエンジニアなどの職では、社内コミュニケーションで英語は使われますが、それがメインの仕事ではありません。

 

そのため、英語の頻度も低く業務だけで上達するのは難しいといえます。

 

その使う英語も会話でなく、読み書き中心であることに注意が必要です。

 

英会話重視の場合の選択

日常的に英語を使う環境は日本国内では、商社を除きありません。

 

英会話を上達したい場合は、外国人と会話するのが一番早いです。

 

特にネイティブのアメリカ人やイギリス人がいる、欧米というのは日本人が仕事を見つけて働くというのは敷居が高いです。

 

それよりも東南アジアのシンガポール、マレーシア、タイなどであれば、仕事が見つかりやすいです。

 

日本から近いので問題があれば、戻ることも簡単ですよね。

 

こちらでは、海外での就職、外資系への就職を専門に扱う転職エージェントを紹介しています。

インターネットなどでは公開されない情報も多くなっています。

 

海外で通用するキャリアが欲しい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

まとめ: 【サラリーマンの悩み】TOEIC800以上で英語を武器にして、外資系転職に失敗

今までの経験をもとに英語を武器にして、転職したいという人が多いですが、会社の事業活動では、日本人が相手となるので、英語を使う場面はほぼありません。

 

また、英語を使う場面があったとしても、会話よりも読み書きの方が重視されるので、会話力の上達は期待できません。

 

仕事での武器となるのはやはり、仕事の能力であって、英語は仕事の能力に含まれません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

一般的な転職に失敗しない方法については以下を参照してください。

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べんきち
東南アジア在住。外資系、国内企業のサラリーマン生活を経験して学んだ仕事への取り組み、働き方、時代の変化への対応などについて、記事を更新します。将来の経済的自由を目指して、人生100年時代を生き抜く知恵を磨いていく過程も発信していきます。