サラリーマンスキルアップ

【サラリーマンの悩み】仕事の責任が重く、常に仕事が頭から離れない

重い責任で常に仕事が頭から離れない

毎日仕事をしていると、なかなか解決できない問題がずっと頭に残り、問題と関係のないことをしていてもずっと気になる問題について考えてしまうということはありませんか。

 

私もサラリーマンをしていて、問題の解決の糸口さえ見えないことにずっと気をとられて、四六時中気になっていても、その取り組み方について何も思い浮かばないという経験があります。

 

この記事を読むことで、以下のことが理解できるようになります。

 

•自分の責任範囲の明確化
•最終的な解決とは何かを明確に定義する
•自分でやるか誰かに任せるか決める

 

バックグランド情報として、私は国内企業、外資系ソフトウェア企業の両方でで10年以上にわたり、業務システムの導入にかかわった経験があります。

 

ではさっそく見ていきましょう。

 

仕事で几帳面といわれる日本人の特徴とは

外国に行くと、丁寧で几帳面といわれる日本人ですが、通常の仕事の場面でも細かいことがきになって、ずっと心配しているサラリーマンも多いです。

 

日本人はできることよりもできないことに注目する

日本人は一般的に、外国人から几帳面完璧主義であると思われていて、サラリーマンの中にもそのような心配性の性格のことを悩んでいる人は多いです。

 

実際、学生の時には、成績上位の人がテストで90点をとっても、満点にならなかったことをずっと気にする理想の高い人も見てきました。

 

そのような性格の人は、できなかったことにフォーカスして、あの時ああすればよかったという減点主義で考える癖がついているので、次にテストしたときにもできなかったイメージを引きずってしまい悪循環に陥りがちです。

 

日本人は仕事で誇りをもっているので完璧を求める

サラリーマンの仕事では、そのような人は自分の仕事に誇りをもって取り組んでいます。

 

ただ、誇りを持っている当人とは違い、他人の視点では別の角度が見えて、過去の仕事の内容を修正してほしいと依頼されることもあります。

 

その時には完璧主義の人は完璧ではなかった自分を責めてしまい自分を減点評価することになってしまうでしょう。

 

減点主義で評価してることをまず意識する

昔の学校教育の影響で、テストで100点をとるということがいつも尊敬される社会にいる日本人は、間違っていることを直していくことにいつも関心を持ちます。

 

その姿勢が仕事の現場では実はマイナスに作用することがあります。

 

現状の仕事で自分を正しく評価する

先ほどのテストの例にあるように、100点が取れなかったということで自分を責めてしまう場合、自分に対してのマイナスイメージを植え付けてしまいます。

 

実際に90点が取れたのであれば、当然、自分ができるている分野がわかります。

 

まずは自分は得意な分野では点数が取れるということを意識することで減点主義のネガティブなイメージをやめることができるでしょう。

 

自分ができないことを強調しても何も得るものはありません。

 

そしてできたことの次に、改善点として取り組むべき課題を設定しましょう。

 

得意なこと/不得意なことの区別をする

場合によってはその課題を何回かやってみてもうまくいかないこともあります。

 

その時には、上司や同僚に相談して、自分でやってみた努力を説明し、それでもできないということを伝えることで楽になることができます。

 

その上で上司が誰も代わりがいないので、そのまま不得意なことを継続ということになれば、自分では不得意であるということを認識して、優先度を下げ自分ができることに集中した方が効率的です。

 

すべてに完璧な人はいません。誰もが自分の得意な分野を持っています。

 

自分のできたことをについて、正しく自分を高く評価して、不得意分野はできなくても仕方ない優先度の低いものだと認識しましょう。

 

仕事で心配していることの内容を明確にする

失敗を指摘されたくない、責任追及されることを逃れたい、という気持ちばかりが先行して、具体的に問題が何かがはっきりしていないことも実は多いです。

 

問題を具体的に紙に書いてみる

まずは、心配していることは具体的に何かを10項目くらいのリストにして書き出してみると、半分くらいの悩みはなくなります。

 

例えば、

•顧客から提案の方向性が誤りがあると指摘される

•プレゼンの内容が文字ばかりで説明がわかりにくい

•検討している案件の資料不足で、証拠となるデータの追加が必要となる

•予算規模、納品期限について要望に合わない

•他社商品との差別化する部分が明確でない

•専門的な内容すぎて、理解できない

 

のような想定できる疑問や不明点について、すべて回答を準備しておくことで心配ではなくなります。

 

頭の中にぼんやりとしているものを残さない

漠然とした不明点を具体的にすることで頭の中にあるごみを取り出すと、考えるスペースを確保できます。

 

頭の中に気になることを残しておくと、それが解決するまで、ずっと残ります。

 

仕事で期待される品質を確認しておく

仕事で期待される品質は案件によって異なっているので、個別に確認する必要があります。

 

場合によっては品質が重視され、少しの納期の遅れが許されることがありますので、上司あるいは得意先との最初の段階で、個別に品質、納期を最初の段階ではっきりさせておきましょう。

 

仕事で求められている本当の結果を知る

完璧主義者は自分の中で高い基準でゴールを設定しています。

 

ただ、実際の仕事として100点の仕事が常に求められているわけではありません

 

顧客や上司に確認して、どのくらいの品質が必要なのかを明確にすることで、余分な仕事をしなくて済むようになります。

 

場合によっては品質よりも納期を早くすることの方が優先されるでしょう。

 

顧客や上司との雑談の中で、どのくらいの納期、どのくらいの品質が必要かを取り掛かる段階で意識しましょう。

 

品質と期限のバランスを考える

日本企業については、過剰品質でコスト高といわれることも外国では多くなっています。

 

そして、低コストかつ短納期という現実的に無理な顧客とは距離を置いて、適正価格、常識の範囲の納期を求める会社と取引するようにしましょう。

 

短期的に売上を得たとしても、長期的に利益を確保できない会社との付き合いは時間のムダです。

 

自分以外の人に任せられることを任せる

完璧主義の人は、なかなか他人のことを信頼できないということもあり、仕事を任せたり、頼んだりすることが苦手であることが多いです。

 

自分の能力を過信しているため、同僚などの能力を低く見てしまい、信頼できていない場合、その見下す態度は同僚に伝わっています

 

まずは、自分の不得意分野についてはほとんどの確率で同僚の方ができるということを認識しましょう。

 

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自分の得意、不得意を具体的な項目で分けて、不得意なことは自分よりできる同僚に任せるということを始めてみましょう。

 

不得意なことについては、まずは自分でやってみたことを説明し、うまくいかない部分を謙虚に伝えると気持ちよく教えてくれることもあります

 

それでできれば、越したことはないですが、できない場合でも快くやってくれるようになります。

 

まずは、自分ができないことを許すことができれば、他人の能力の高さを認めることができるでしょう。

 

まとめ: 【サラリーマンの悩み】仕事の責任が重く、常に仕事が頭から離れない

日本人に多い、几帳面で完璧主義の人は減点主義で自分を評価してしまい、自分にマイナスイメージを持ちやすくなります。

 

自分のできることから正しく評価すると、自分ができないことは重要ではなくなります。

 

自分のできないことを許せば、他人のできることを認めることができ、仕事を任せやすくなるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ABOUT ME
べんきち
東南アジア在住。外資系、国内企業のサラリーマン生活を経験して学んだ仕事への取り組み、働き方、時代の変化への対応などについて、記事を更新します。将来の経済的自由を目指して、人生100年時代を生き抜く知恵を磨いていく過程も発信していきます。