この記事では、ブログをやっている人であれば、だれもが目指す100記事の目標達成目前で、感じることを率直に書いていきたいと思います。
このブログは6月から始めて今は90記事を少し超えたところです。
ブログ運営する人が感じるあるある的なことを述べますので、共感できる部分があれば、うれしいです。
6月の当初は、1記事を書き上げるのに10時間くらいかかったりしていて、このペースだと持たないな、と感じたのも事実です。
それでも1週間ほどはグダグダで続けて、4時間くらいで書けるようになったという感じですね。
この記事では、1. ブログ記事は方向性を待っている、2. 100記事のスタートも1記事から、3. ブログの楽しみはさまざま、という構成で記載していきます。
ではさっそくみていきましょう。
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ブログ記事は方向性を待っている

映画の予告編と同じく、ブログ記事の見出しは全体のダイジェストの魅力を持っています。
いいブログ記事は構成から
最初のころの、ブログ記事では、3つくらいのH2の見出しを準備するのが精いっぱいで、そのH2見出しの文章にも余計な部分をぶち込んだりして、見出しの役割が果たせていませんでした。
ある程度PVを集めているブログを見てみると、すっきりとH2、H3を組み合わせて、内容が項目ごとに整理されていました。
このブログでも少しずつ見直していきますが、読者が迷わない道しるべとして、見出しをきっちりと完備していきます。
これにより、グーグルクローラーにも記事の内容がキーワードとして伝わりやすく、読者にも容易に内容を届けることができるようになるでしょう。
見出しに時間をかけると書きやすい理由その1
見出しをH2、H3に細かく分けることで、その項目ごとにかける内容がクリアとなります。
余分に脱線していく要素がなくなり、文字数もそれぞれの項目で400-600文字である程度説明ができるようになり、書く側の負担が軽減されます。
実際、最初の設計がうまくできていると、ブログ書くスピードも上がってきますよ。
見出しに時間をかけると書きやすい理由その2
通常、H2の見出しの直後に画像を入れていくのが定番です。
もし、H2ばかり7つ程あるならば、その7つ画像を用意するのが大変になります。
H3を適度にいれて、画像検索する時間を減らしましょう。
私の場合は、H2 を3つ用意し、それぞれのH2に2-3のH3を入れて、全体で3つのH2というのを基本としています。
ブログ100記事のスタートも1記事から

ブログを始めるときに100記事というのは途方もない労力という感じがしますが、実際1記事からスタートからすべてが始まります。
短編小説と長編小説の関係
この前、こんなツイートをしました。
すべては短編からあるある
小説には短編と長編があるが、いきなり長編を書ける人はなかなかいない。
短編を10、20と積み上げていくと長編のアイデアに結びつくのだと思う。あのノルウェイの森も何本かの短編からできたという。#ブログ書け #ブログ初心者 #ストレングスファインダー— べんきち@Webマーケター (@apc_ken) September 25, 2020
今は有名となっている小説家でも最初に長編小説を書くのは難しいです。
それは書くという経験がないからです。
短編小説という積み上げを行っていくことで少しずつ書くことに慣れてきて、ようやく長編小説に挑戦できるという段階になるだけで、すぐにうまくいくわけではありません。
何度か挑戦した長編小説が少しずつ良くなり、やっと認められるというのが普通です。
小さな一歩を初めて継続していくことが大切ですね。
ブログ全体と1記事の関係
ブログの記事も同じで、最初から5000文字の記事を書ける人はいません。
最初は2000文字くらいの記事を苦労して書き続けることに慣れる必要があります。
その中で、見出しの構成の意味が分かるようになり、それが読者にどのようにベネフィットがあるか感じることができるようになってきます。
ブログの楽しみはさまざま

ブログを始めてみるとやることが多く、結果としてうまくいったり、うまくいかなかったり、さまざまです。
狙ったことができるようになってうれしい
キーワード選定で自分が選んだロングテールのものがタイトル、見出しにきっちりと入れて記事に書いたときに、いきなり、グーグルで1ページ目に表示されることがあります。
最初のうちは少ないですが、ある程度慣れてくると、競合の情報を参考にして、多くの情報を盛り込むことでトップに行くことも可能です。
単純に収益を得るということ以上に、自分ができなかったことができるというのはものすごい喜びです。
うまく弾けなかったピアノを練習していると、少し時間を空けると急に引けることに気づくことがあります。
その感動は毎日の積み上げの中にあります。
狙ってなくて当たってもうれしい
時には、狙っていないところで記事がグーグルで評価されることがあります。
自分でも意外なところがみられているというのは驚きでもあり、新鮮です。
自分が気付かなかったことを見つけられるのも積み上げの楽しさの一つです。
PV反応がないことも重要なシグナル
また、渾身の気合で書いた10000文字近くの記事が全く評価されないこともあります。
評価されないというのも一つのフィードバックであり、狙っているキーワードで再度検索してみると、自分の記事では検索意図が満たせていないということに気づきます。
このようなネガティブな評価も面白いと感じることがあるでしょう。
ブログ運営業の初期の記事はこちらになります。

まとめ: 【ブログ運営】100記事直前で感じることを率直にまとめてみた
見出しがきっちりできていると文章の方向性がぶれずに、読者にメリットがあるだけでなく、一つひとつの見出しに集中して文章が400-500文字くらいの負担で書けるので書きやすくなります。
グーグルのクローラーから見ても記事の内容が見出しで整理されていて、キーワードも含みやすくなり、SEO的にも有利です。
ブログの記事を毎日更新することは実際に大変ですが、狙ったことができたり、意外なことができたり毎日の発見があり、1つひとつを楽しむための材料となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。